カテゴリー「機材(リグ、アンテナ、ほか)」の53件の記事

2021年6月13日 (日)

FTM-350を車載

先月、中古で入手したFTM-350ですが、局免の変更申請をしていたものが、6月11日にようやく審査終了になり、晴れて使えるようになりました。

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さっそくこの週末にちょっとだけ使ってみましたが、その前に車載をしたときのことを書いていませんでしたので、今回はそのことを書こうと思います。なお、FTM-350関連の今までの記事はこちら↓です。

FTM-350を入手

FTM-350オプション購入とバージョンアップ

FTM-350オプションの取り付け

まず、このリグで最も期待した機能、というか装備は、フロントパネルにマイクとスピーカーが付いていることです。つまり、マイクやスピーカーを別途付ける必要がなく、非常にスッキリと取り付けできるんじゃないかと思いました。

しかし、その恩恵に預かるには、フロントパネルはあまり遠くに設置せず、ハンドル近辺に設置したいところです。

が、我が家の愛車であるスバル・フォレスターはダッシュボードがうねうねと曲線状になっていることや、非常用自動ブレーキのためのアイサイトカメラへの影響を避けるためにダッシュボード上にモノを設置するのに制約がある、等があり、フロントパネルをどのように設置するか少々悩みました。

で、結局入手したグッズはこちら↓の、「スマホドリンクホルダーアタッチメント 200-CAR038」なる商品です。

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これはドリンクホルダーに挿し込んで、吸盤式のホルダーを吸着させるための平らな面を作ってくれるシロモノらしいです。

FTM-350には、背面にGPSアンテナを取り付けた状態で使える吸盤式のホルダーが付いていますが、そのホルダーをこのアタッチメントに吸着させようと思った次第です。

クルマのドリンクホルダーに挿し込んだところがこちら。

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なお、このドリンクホルダーは、クルマに最初から装備されているものではなく、後付けのホルダーです。アタッチメントには、クルマに装備されているホルダー以外には使うな、といった注意書きがありましたので、この先は自己責任です。

アタッチメントの平らな面にホルダーに付けたFTM-350を設置します。

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正面から見ると、

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ドア開閉や、ハンドル操作、ウィンカー操作などにも干渉することもなく、いい感じ。吸盤での吸着もかなり強い感じで、なかなかよさそうです。

アンテナはルーフレールに設置しました。昔使っていた、ルーフレール用の基台アタッチメントが残っていたので、それを流用。

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ここからリアのラケッジルームまでは近いので、アンテナケーブルは2mほどで十分でした。ラケッジルームにFTM-350本体を置き、電源は仮でポータブル電源ですがそれを繋ぎ、アンテナケーブル、そしてフロントパネルとのコントロールケーブルを繋ぎます・・・が、ここで1つ問題が・・・。

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フロントパネルとのコントロールケーブルは、標準添付のものは3mでしたが、リアシートを倒して何とかギリギリ届く感じ。このままだとリアシートが使えなくなってしまい実用上問題なので、長いコントロールケーブルが必要です。

とりあえずその問題は後日何とかするとして、この状態でちょっと試験運転。電源ON。

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2mのAPRSと、430 FMをワッチしながら走行。走行中の振動でも吸盤が外れたりすることもなく、いい感じです。

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GPS衛星もたくさん受信できているようです。

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というわけで、フロントパネルの設置でいろいろ悩みましたが、いい場所に設置できたかな、と思います。

その後、コントロールケーブルは5mのLANケーブルを購入して繋いでみました(自己責任で!)が、問題なく動きましたのでそれで解決。

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あとは、電源ですが、このリグ用に別途電源を取ることも考えましたが、20Wモデルですし、最大消費電流7Aのようですので、リアのラゲッジルームにあるシガーソケットから取るようにしました。

そうして免許状の変更申請の審査待ちでしたが、冒頭に書きましたようにようやく審査終了となりました。使ってみてのレポートはまた後日書きたいと思います。

 

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2021年5月30日 (日)

ツイッターと10mFM

先週末からツイッターを始めました。

アカウントは@jo1quf (https://twitter.com/jo1quf)です。

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基本的にアマチュア無線関連のつぶやきをしていこうと思っています。といっても大したことはつぶやかないと思いますが、よろしかったらフォローをお願いします^^

さて、そのツイッターを始めて1週間、フォローさせていただいた方のいろいろなつぶやきを見て、ちょっと興味を惹かれたのが10mFMの話題です。コンディションが上がってきた時期のようで、北海道や九州がオープンしているといったつぶやきが多くみられました。

ところで、10mFMは、実は開局して以来、交信したことがありません。というか、いつもタイミングが悪いのか、合わせる周波数が合ってないのか、10mFMで誰かが交信しているのさえ、(たぶんですが)聞いた記憶がありません。

でも、ツイッターで、10mFMでオープンしているといったつぶやきを見た直後にワッチしてみたら、本当に8エリアのコールサインでQSOしている声が聞こえてきました。

おお、これは面白そう!

というわけで、昨日の土曜日に10mFM(と6mFMも)のためのアンテナを設置しました。ごちゃごちゃして見にくいですが、赤い矢印のモービルホイップです。

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今は無きマルドル製のHMC-4という29/50/144/430のクアッドバンドのアンテナです。

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ベランダにアース線を付け、SWRを測ってみると、29Mより低いところに同調点があるようで、29.10MHzくらいから上はSWR=2.0以上になっていたのでエレメントの長さで調整します。

調整中にも、8エリアの局の声が聞こえていたので楽しみにしていたのですが、お昼前くらいにようやく調整が終わって、腰を落ち着かせてワッチしてみたら、コンディションが落ちてしまったのか全然入感しませんでした。残念。

昨日の土曜日は結局それっきりだったのですが、今日、日曜日は朝からワッチを始めて、8エリアの局と何局かQSOできました。

10mFM、初QSOです!

7, 6, 5, 4, 3エリアも聞こえるときもありましたが、QSOが終わるのを待って次に呼ぼうと思っているうちに、かなりレベルが落ちてしまってあきらめたり、CQを出していない(呼んでいる側の)局だったりで、QSOには至りませんでした。

でも、これからしばらく10mFMも楽しめそう、と思います。

6mもEスポでオープンしている情報もありましたが、6mのほうは全然でした・・・というか、10mのほうばかりワッチしていたので、次回は6mのほうも注意してワッチしようと思います。

 

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2021年5月23日 (日)

FTM-350オプションの取り付け

FTM-350のセットアップの続きです。

前回の記事でのバージョンアップに続き、購入したFTM-350オプションのGPSアンテナユニットFGPS-1とボイスガイドユニットFVS-2の取り付けを行いました。

まずは、バージョンアップで本体のフタを開けていたので、ボイスガイドユニットFVS-2の取り付けからです。

説明書を見ると、単に基板上のコネクタに取り付けるくらいの情報しかありません。取り付ける向きなども何も書かれていませんが、大丈夫かな?

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が、それらしいコネクタは1か所だけ(赤矢印)だけですし、取り付ける向きも、逆に付けたらケース内に収まらなくなるので間違えようがない感じです。

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というわけで、あっさり取り付け完了。

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フタを閉めて、外したネジを締めて本体の作業は終わりです。

次に、フロントパネルにGPSアンテナユニットFGPS-1の取り付けを行いました。説明図はCT-133経由でFGPS-2を取り付ける説明と共用になっており、ちょっとわかりずらいです。また、こちらも取り付け向きなどについては全然書かれていません。。

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要はフロントパネルの裏ブタ(赤矢印)を外してフラットケーブルをコネクタに挿すようです。

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ネジ2本を外して裏ブタを外すと、フラットケーブルが現れました。

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フラットケーブルをFGPS-1のコネクタに挿します。最初ピンセットで作業しましたが、なかなか入らず、指でつまんでやったらすんなり入りました。挿し込みに少し力が要るようで、ピンセットだとうまく力が伝わらなかったようです。

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物理的にはFGPS-1は逆の取り付けもできてしまいますが、フラットケーブルの位置的にこちらの取り付け方の1択になる感じです。なお、FPGS-1の中に、秋月電子などで売っているGPSユニットっぽいのが見えてました。

そして、元のフタをネジ止めしてあったところにFGPS-1をネジ止めして取り付け完了。

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ネジ止めしても、FGPS-1はちょっとグラグラして固定されない感じですが、そういうものなのかな? 少し気持ち悪いですが、普段さわる場所でもないですし、外れ落ちるわけでもないのでOKとしました。

窓際でGPS衛星を捕捉してみたところ、無事に認識してくれている模様でした。窓際ではもう少し多く捕捉していましたが、写真を撮るために部屋の中に戻したらGPS数が3になってしまいました。外に出ればもっと多く捕捉してくれるかと思います。

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最後に、(オプションではなく標準添付ですが)フロントパネル用ブラケットMMB-98にフロントパネルを取り付けました。これはネジ1本で締めるだけです。

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純正オプションだけあって、FGPS-1の出っ張りがあっても取り付けができていいですね。

これで、バージョンアップとオプション取付が終わり、当面の準備が整ったので、次回はクルマへの取り付け検討をしたいと思っています。

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2021年5月22日 (土)

FTM-350オプション購入とバージョンアップ

先日入手したFTM-350のオプションをいくつか購入しました。

すでに生産終了したモデルで、オプションもほとんど入手困難になっているかと思いきや(もちろん本当に入手困難そうなものもありますが)、秋葉原の富士無線さんのところには在庫が残っているオプションがいくつかあるようです。

http://www.fujimusen.com/transceiver/option/YAESU_mobile/FTM-350.html

しかも、在庫限りと思われるものは定価のほぼ半額なので、中古を探すより安かったりします。

そのなかで、今回は、GPSアンテナユニット(FGPS-1)と、データ端子接続用ピンケーブル(CT-140)を購入しました。

ほかのオプションも、入手できるうちに購入できるものはしておきたい気持ちもありますが、コネクタ付きケーブル (CT-133)はFGPS-2しか繋ぐものがなさそうですし、チャージャースリーブ(CAB-1)も当面は使いそうになさそうなので見送りました。

ほか、現行オプションのボイスガイドユニット(FVS-2)も購入し、合計3点を購入してきました。

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まずは、本体のバージョンが古いようなので(前回の記事で書きましたように、Version1.0でした)バージョンアップを行いました。購入したCT-140を早速使います。なお、使うPCにはRS-232Cの端子は無いので、USB変換器を取り付けました。

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PCのUSBポートに挿して認識させると、COM6が割り当てられました。

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ヤエスのホームページ(http://www.yaesu.com/jp/amateur_index/firmware/GetStart.html)から、本体の最新ファームウェアをダウンロードします。最新バージョンはVer1.6のようです。

FTM-350 Series Firmware Update Program (Ver1.6) (880KB)

ダウンロードしたzipファイルを解凍して生成されたexeファイルを実行すると、同じフォルダにファームウェア書き込み用アプリが含まれたフォルダができたので、そのフォルダの下にあるexeファイルを実行。

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COM Portのプルダウンから先ほど割り当てられたCOM6を選びます。Baud Rateは設定しなくていい模様なので、そのままUpdateボタンを押します。

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ヘルプにも書いてある内容ですが、こうして手順が表示されるのは親切ですね。

手順通り、本体のフタを外し、プログラムスイッチとやらをPRG側にします。狭い場所のようで、先の細い工具が必要かと思いましたが、指先で普通に切り換えられました。

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データ端子にCT-140を接続し、電源をON。ちなみにフロントパネルを繋ぐ必要があるのかわかりませんでしたが、フロントパネルは繋がなくても大丈夫でした。

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これで準備完了。先ほどのウィンドウのOKボタンを押します。まず初期化が始まり、

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続いて転送。

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転送が100%になると完了です。

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OKボタンを押すと、その後の作業手順が表示されました。

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この後、オプション取付作業があるのでフタのビスは締めませんでしたが、本体の電源ケーブルを外して、スイッチをNOR側に戻し、フロントパネルと電源を繋いで、電源の左側キーを押しながら電源を入れます。

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無事、MAINのVersionが1.6になりました。まだほとんど設定等していない状態なので、躊躇することなくオールリセット!

これでバージョンアップは完了です。おそらく、メーカーもFTM-350に関連する開発はもうしていないでしょうし、今後この機種のバージョンアップは無さそうですね。

オプション取付についてはまた次回。

 

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2021年5月20日 (木)

FTM-350を入手

またも中古ですが、久しぶりにモービル機を購入しました。

ヤエス(発売時はバーテックススタンダード)のFTM-350です。最近ほぼ標準となっているC4FMのようなデジタルはありませんが、フロントパネルにマイクとスピーカーが搭載されていたり、オプションでGPSやBluetoothが付けられたり、FPR-1とかいうモニターユニットという意味不明(?)なオプションがあったり、というトランシーバーです。

QRTしてなかったら発売当時に結構欲しくなっただろうな、と思いましたが、今はすでに生産終了で、入手するとしたら中古に期待するしかありませんでした。そうしたところ、先週末くらいに某ショップのホームページに中古で出ているのを見つけ、購入させていただきました。税、送料込みで3万円弱ほどでした。

到着した商品は、外箱はありませんでしたが、標準で付いているものはほとんどすべて揃っている感じでした。

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というか、フロントパネル用ブラケットはMMB-98という箱入り製品だったり、オーディオケーブルは2000円という値札が付いていたり、と、わざわざ標準添付品をかき集めて揃えてくれた雰囲気があり、ショップの対応が良いのか、前オーナーの方がもともとそういう状態で中古に出されたのか、はわかりませんが、良い買い物ができたと思います。

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とりあえず、本体に電源とフロントパネルを繋いで電源を入れてみます。

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パネルは明るくて見やすいです。でも、これだと明るすぎて、夜間の運転ではちょっと眩しいかもしれません。そのへんは実際に使ってみながら調整したいと思います。

アンテナも繋いで受信チェックしてみます。

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受信も問題なさそうでした。ファームウェアのバージョンを見て見たら、MAINもPANELも1.0となっていました。

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ヤエスのホームページで見てみると、最新版はMAINは1.6みたいです。バージョンアップしたほうが良いかなと思います。

これでまた遊び道具が1つ増えたので、オプション購入したり、免許状の変更(今度こそ申請ではなく)届出をしたりしていきたいと思います。

 

 

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2021年5月 8日 (土)

短縮ダイポールアンテナ実験

先日ロングワイヤーアンテナの実験をしてみましたが、飛びがイマイチな感じでしたので、今度は短縮ダイポールアンテナに挑戦してみました。

使用したアンテナは、ナガラ電子のDO-3Bという、14/21/28MHzのトライバンドアンテナです。ヤフオクで中古で入手しました。


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中古でしたが、部品の欠品もなく、まだまだ使える感じです。

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組み立ても特に難しい箇所はありませんでした。というか、前のオーナーさんが完全にバラさずに、細々した部品は取り付け済みのまま送付してくれたので楽でした。

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完成。今回は2本のエレメントの角度を120度にしてみました。ベランダに仮設してみましたが、思ったより大きい・・・(汗)

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さっそくSWRの測定をしてみました。簡易的に、IC-706のSWR表示で見てみました。(アイコムのリグは便利ですね)

まず、28MHz。28.1MHz~28.3MHzがSWR=1.5以下のようです。このままで良さそうです。

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次に、21MHz。21.0MHz~21.1MHzがSWR=1.5のようで、もう少し共振点を上げたいところ。

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最後に14MHz。SWR=1.5以下表示は14.0MHzだけでした。これも共振点を上げたいところです。

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先端の3本のエレメントで共振周波数の調整ができるようで、21MHz、14MHzとも、先端の調整エレメントを切れば共振点を上げられる模様。

ただ、エレメントの角度を水平や90度にしてどうなるかを先に確認したほうがいいかなとも思いますので、そのへんの確認はまた後日試そうと思います。

さて、SWR調整は先送りですが、その状態で受信テストをしてみました。

今日はコンディションが良かったようで、21MHzなどは多くの局が聞こえていました。今まで使っていたモービルホイップと、今回の短縮ダイポールを、FTDX3000のアンテナ切り替えをしながら聞き比べてみましたが、、、

モービルホイップの方が感度が良い!

という、まさかの結果となりました。モービルホイップではメリット5で聞こえているのに、短縮ダイポールだとかすかに聞こえている、という感じの局が複数ありました。

飛びの比較まではしませんでしたが、ワイヤーアンテナに続いてまたもガッカリな結果になりそう・・・かな?

 

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2021年5月 4日 (火)

ロングワイヤーアンテナの実験

以前、家のHF用のアンテナとして、ベランダからミニマルチのAPA4を使っておりましたが、10年ちょっと前のQRTのときに撤去、廃棄してしまい、今はサガ電子のモービルホイップCM-144W7を使っています。

が、以前書いた記事と同じで、再度HFアンテナのグレードアップを図りたいと思っています。もちろんまたAPA4を購入するという考えもありますが、今回は前回選択肢から外したロングワイヤー+ATUというのも試してみたくなり、とはいえいきなり屋外ATUを購入するのもリスクがあると考え、手持ちのアンテナチューナで実験をしてみました。

使用した機材は、アンテナチューナはLDGエレクトロニクスのZ-100Plus、それにヤフオクで購入した4:1バランと、CQオームさんから購入した8mのワイヤーです。

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ワイヤーを釣竿に巻き付けて、ベランダから突き出して設置しました。

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釣竿は、「魚釣三昧 G 万能竿H 三代目 剛 (つよし)」という製品で、長さは何種類かありましたが、3.6mのものをアマゾンで購入しました。

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ワイヤーの長さは釣竿の倍ほどありますので、先端からまたベランダに戻すようにして固定。上から見ると「Λ」の形となるイメージですが、実際は釣竿の先端が大きくしなるので半円というか半楕円に近い形となりました。(ワイヤーが見にくいですが赤矢印のところがワイヤーです)
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ご近所の猫さんが散歩をしていました。

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バラン(+側)にワイヤー、(-側)はベランダアースに接続。

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バランのMコネクタをATUを経由してリグ(FT-897)に接続します。ベランダでの作業でしたが、FT-897はバッテリー運用ができて便利です。

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7MHz~50MHzでチューニングしてみましたが、18MHz帯以外はいとも簡単にチューニングできました。

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ワイヤーの長さを工夫すれば18MHz帯もなんとかなると思います。各バンドでこうも簡単にSWRが落ちるとなると、やはりロングワイヤー+ATUは最強でしょうか?

折しも、この日はALL JAコンテストをやっていたので、試しに何局か呼んでQSOをしてみました。

ところが、実際呼んでみると、相手からは59で入感しているのに、こちらの電波は、

「すみません、サフィックス取れませんでした。もう1度お願いします。」とか、

「すみません、呼ばれているのはわかるのですがノイズに埋もれて取れませんでした。またお願いします。」

といった反応が複数局からありました。

もしかして、飛びは悪い?

・・・のでしょうかね?屋外チューナを購入しても、このような性能だったらガッカリです。

ただ、世間一般にはロングワイヤー+ATUはそれほど評判悪いものではないと思いますので、何かポカミスをしていないか等は後日また確かめてみようと思います。

 

 

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2021年4月24日 (土)

HDSDR設定とリグ制御

先日入手した、RTL-SDR V3を使って、SDRを動作させる件の続きです。

これまでの記事へのリンク:

  1. FTDX-3000にRTL-SDR V3をつなぐ
  2. RTL-SDRドライバとHDSDRのインストール

(4) HDSDRの設定

前回の2.の記事で、HDSDRとDLLのインストールを行い、HDSDRが起動できるようになったので、RTL-SDR V3からの入力を表示するように設定します。

まず、HDSDRの画面左下にあるメニューから、SDR-Device [F8]のボタンを押して、DLL設定画面を開きます。

ここでの設定は、にゃん太郎さんの記事に貼られていた設定をそのまま採用させていただきました。

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次に、Options [F7]のボタンを押し、出てきたメニューから「RF Front-End Configration」を選択。

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そして現れた設定画面にて、これもにゃん太郎さんの記事の設定をそのまま使わせていただきました。IF-frequencyの9MHzはFTDX3000であれば同じかと思いますが、offsetはもしかしたら変更必要になるかもしれません。が、とりあえずそのまま採用(笑)

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ただ、制御を「by Omini-Rig(1)」を選んだせいで、Omini-Rig(1)を設定して有効にするのを忘れないように(逆に言えば、無効になってるぞ)とのメッセージが出ました。
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なので、いったん制御は「manual」(←正確にはちょっと違う表示だったかも)を選んでおきました。

この状態で、何やらそれなりのスペクトル&ウォータフォールが表示されました。制御をmanualにしたので、この画面で周波数などを弄っても、周波数表示は変わりますが実際のチューニングは変わらず、FTDX3000のダイヤルで周波数を変えるとスペクトル&ウォータフォールに反映される、という状態でした。

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(5) FTDX3000用のCOMポートドライバのインストール

HDSDRの画面からチューニングなどの操作をするには、上にも書いたOmni-Rigというソフトを入れる必要がありそうですが、それをするには当然、PCとリグの制御ケーブルを接続する必要があります。

FTDX3000にはUSBポートがありますので、USBで接続すれば良さそうです。

接続する前に、専用のCOMポートドライバをインストールします。ヤエスの製品ホームページの、ダウンロードページ(https://www.yaesu.com/jp/amateur_index/product/ftdx3000/download.html)にある、「仮想COMポートドライバーダウンロード」のリンクからダウンロードします。

マニュアルのpdfファイルも置かれているので、それを見てインストールします。

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インストール成功。

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その後、USBケーブルでPCとFTDX3000を接続して、リグの電源を入れると、ドライバが有効になります。デバイスマネージャー画面を見ると、ポート(COMとLPT)に2つの項目が追加されました。

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同じような名前ですが、

Enhanced COM Port (COM5) : CAT制御(トランシーバの周波数や通信モードなどの設定や制御)
Standard COM Port (COM4) : TX制御(PTT、CWキーイング、FSK制御)

とのことのようです。

(6) Omini-Rig (v2)のインストール

PCとリグがつながったので、Omini-Rigをインストールします。

最初、Omini-Rigを検索してインストールしたのですが、どうやらそれはv1だったようで、version2でないとダメ!と怒られてしまいました。

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親切にも、エラーメッセージにURLが書かれていましたので、そこ(http://www.hb9ryz.ch/omnirig/)のページの、

--> Download [11’342 KB] OmniRig v2.1

のリンクからOmniRig v2.1をダウンロードしました。そしてインストール。

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起動すると設定画面が出ますので、HDSDRで使用する予定の「RIG1」のタブで設定します。なお、ここで、上でも何度か引用させていただいているにゃん太郎さんのページに、

FDTX3000はバグがあるようなので、FT-950を選ぶべし

とありましたので、Rig-TypeはFTDX3000ではなく、FT-950を選択しました。こういう情報は非常にありがたいですね!感謝、感謝です!

Portは上で書きましたようにCAT制御で割り当てられたCOM5を選択。

Baud Rateは、FTDX3000のCAT設定に合わせて、38400を選択。なお、FTDX3000のCAT設定は、

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↑としました。

そして、Options [F7] メニューから、CAT to Radio (omni-Rig)を選び、sync rig1を選びます。

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ところが、(inactive) と表示されていたところが、(FT-950 => not responsed)となり、通信失敗してつながらない模様。

いろいろ試した結果、FTDX3000のメニュー40番、CAT RTSの設定がENABLEなのが気になり、Omni-Rig側のRTS設定を"Handshake"に変更したところ、無事に(on-line)となりました。

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もしかしたら、FTDX3000側の、メニュー40番をDISABLEにしても良かったのかもしれませんが、そちらは試していません。

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どうやらこれで無事につながったようです。HDSDR上で周波数やモードなどを変えると、連動してリグのほうも変わり、また逆にリグのほうを弄るとHDSDR側の表示も変わるようになりました。

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これで、とりあえずFTDX3000のIF出力を使ってHDSDRを動作させることができた、と言えると思いますが、1つ問題が・・・。

受信した信号から、HDSDRが音声復調してPCから音を出してくれていると思うのですが、音質が悪く(というかちゃんと復調できていない?)、正直言ってQSOの内容が聞き取れません。⤵

Bandwidth[F6]のメニューで、音声出力のサンプリング周波数を変更できるようですが、音質は多少変わっているようですが、音声の内容が聞き取れないのは相変わらずです。

試しに中波帯のAM放送を聞いてみると、まあ音質的にはそれほどいいとは言えないまでも、話している音声ははっきり聞き取れます。

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↑ 954kHz TBSラジオ

AMがOKでSSBがNG、ということが原因としてまず考えられますが、そうだとすると設定でどうなるものでもありません。一方で、同じような人がいるのか検索してみましたが、特に見つけられず、うちだけの問題の可能性もあります。

が、近くにリグがある場所でやっているので、PC側での音は出さず、リグから音を出せば解決、ということで、ちょっと気持ち悪いながらも、音質問題の原因究明は放置の可能性が高いです。

 

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2021年4月16日 (金)

RTL-SDRドライバとHDSDRのインストール

先日入手した、RTL-SDR V3を使って、SDRを動作させる件の続きです。

これまでの記事へのリンク:

FTDX-3000にRTL-SDR V3をつなぐ

さて、ソフトのインストールですが、購入したRTL-SDR V3のパッケージに紙切れが入っており、そこにクイックスタートガイドのURLが書かれていました。
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紙切れに書かれている、RTL-SDR.COM/QSGにアクセスすると、https://www.rtl-sdr.com/rtl-sdr-quick-start-guide/  に飛ばされ、そこにドライバのインストールやら、SDRソフトのインストールやらについて書かれていましたので、それを参考に作業を進めました。

なお、このあたりの情報は検索すればいろんな人が書かれているようで、わざわざ書く必要もないかと思いましたが、後日何かでインストールした時の情報が必要になったときの、つまり自分の備忘録として書いておきたいと思います。

ちなみに、使用しているPCは、Windows 8.1 Pro (64bit)が入っているタブレットPCです。

(1) ドライバインストール

RTL-SDR V3のドライバは、http://zadig.akeo.ie/ から、

Zadig 2.5 (4.9 MB) Updated 2020.03.28:

をダウンロードしました。exeファイルなのでそのまま起動し、メニューのOptionsを選んでList All Devicesをチェックします。

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プルダウンで現れるデバイスのなかから、RTL2838UHIDIRを選択

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そして、Replace Driverボタンを押すとインストールが始まります。

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特に問題なくインストール成功した模様。

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コントロールパネルのデバイスマネージーにて、ユニバーサルシリアルバスデバイスの下にRTL2838UHIDIRが(エラー等のマーク無く)表示されていれば、とりあえずOKのようです。

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(2) HDSDRのインストール

続いて、SDRソフトのHDSDRを、http://hdsdr.de/ からダウンロードします。

HDSDR v2.80 installer. (March 19, 2020)

HDSDR v2.81 beta3 installer. (March 8, 2021)

の2つがダウンロードできるようでしたが、今回はベータ版ではない、v2.80の方にしました。

これも、exeファイルなのでそのまま起動し、表示される手順に従ってインストールしました。といってもインストール先など、デフォルトのままです。

20210410_sdr_hdsdr01

(3) ExtIO dllファイルのインストール

http://hdsdr.de/hardware.html のサイトにあるテーブルで、"RTLSDR (DVB-T/DAB with RTL2832) USB"の項目の右にあるDLLリンクから、ExtIO_RTL2832U.dllファイルをダウンロードします。(March 20, 2017版の模様)

そして、HDSDRをインストールしたフォルダ(今回の例だと、C:\Program Files (x86)\HDSDR\ )にコピーします。

20210410_sdr_hdsdr02

デスクトップ上に作成された、HDSDRのアイコンから起動すると下のような画面が表示されました。

20210410_sdr_hdsdr03

リグの置き場所とは離れた場所でインストール作業をしていたので、この時点ではリグとRTL-SDR V3とは接続していませんでしたが、ウォーフォール画面にノイズっぽい感じのパターンが流れ、なんとなく動いているような感じです。

次は実際にリグとRTL-SDR V3を接続して、HDSDRの設定を行います。

 

 

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2021年4月11日 (日)

FTDX-3000にRTL-SDR V3をつなぐ

先日購入したFTDX-3000について、いろいろな方が書かれているブログ記事などを検索していたのですが、特に興味を惹かれたのが、nyantaroさんが書かれている、「にゃん太郎とアマチュア無線」ブログの「RTL-SDR V3 FTDX3000 cwskimmer」の記事でした。

FTDX-3000リアパネルのIF OUT端子とRTL-SDR V3というUSBドングルを接続してSDRを動作させるというものです。

FTDX-3000を使ったSDRは、他にもRX OUT端子にSDRplay社のSDR受信機を接続するのもあり、そちらも興味を惹かれたのですが、SDRplay社のSDR受信機は例えばRSPdxというモデルが3万円弱くらいするのに対し、RTL-SDR V3はアマゾンで3,372円と10分の1ほどの出費で済むので、RTL-SDR V3を採用して遊んでみることにしました。

(今アマゾンを確認したら、販売元が変わったようで3,980円でした。ちょうど安い時期に買えた模様。)

さて、FTDX-3000のIF OUT端子はRCAメス、RTL-SDR V3の端子はSMAメスのようなので、RCAオス---SMAオスのケーブルがあればいいのですが、なかなかそんな都合がいいものは無いようです。

なので、RCAオス-BNCメス変換コネクタ+BNCオス-BNCオスケーブル+BNCメス-SMAオス変換ケーブルを組み合わせて使うことにしました。すべてアマゾンで調達し、RTL-SDR V3とケーブルの合計の出費は5000円ちょっとでした。

20210410_sdr_1

ちょっと悩んだのが、RCAやBNCって、ビデオなどの接続に使う75オーム品もあり、50オームと75オームどちらを使うのが正しいのか?ということですが、SMAはおそらく50オームだろうということで、各コネクタやケーブル類は50オーム品で統一しました。

RCAピンをFTDX-3000のIF OUTに挿し、RTL-SDR V3をPCのUSB端子(実際はUSBハブですが)に接続して準備完了。

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ソフトのインストールはまた次回。

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