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2023年8月11日 (金)

モビホDPの実験

モービルホイップを2本使ったダイポールアンテナでSWRがどうなるか、実験してみました。

 

というのも、CQオームさんのところで売っている、MAV-2Wという製品が以前から気になっていて、来週のハムフェアで1つ購入してみようかなとちょっと考えておりまして、買う前にどんな感じなのかちょっと実験してみようと思ったわけです。

 

MAV-2W運用イメージ

20230811_dp

(写真はCQオームさんの製品ページから拝借しました)

 

幸い、HFのモービルホイップは何本か持っていますので、このバラン付きのベースを買えば何とかなりそうです。

 

ただ、「モービルアンテナの給電部にマッチング用コイルを入れて同調をとっているアンテナでは正常に動作しない場合があります」との注意書きがあり、特にサガ電子のCM-144W7の50MHzなどはまさに該当しそうで、どうなるかが一番気になります。

 

ということで、簡易的にベランダで、2本のアンテナがL字になるように基台を配置して、アンテナの芯の部分をバランに繋いでSWRを見てみました。

 

<実験1>

アンテナ1(水平):サガ電子 CM-144W7 オプションコイル 7MHz/14MHz/21MHz

アンテナ2(垂直):サガ電子 CM-144W7 オプションコイル 7MHz/14MHz

 

アンテナ2のオプションコイルが2つだけなのは、コイルを3本付けるフレミングアダプターがなかったせいで、深い意味はありません。また、アンテナ2のCM-144W7は、ヤフオクで購入したものですが、購入後使う機会がなく、調整などは全然していません。

 

さて、まずは一番気になる50MHz

20230811_dp__50mswr

いちばん低いところで、50.650MHzでSWR1.8でした。

これを見ると、CM-144W7同士でも50MHzで使えない、ということはなさそうです。

 

次は、7MHz

20230811_dp__7mswr

6.997MHzでSWR3.5でした。

 

14MHz

20230811_dp__14mswr

14.020MHzでSWR3.0でした。

 

オプションコイルが片方しかない21MHzも同調するみたいです。

20230811_dp__21mswr

21.193MHzでSWR1.8でした。

 

ということで、調整してやれば何となく使えそうな雰囲気です。

 

おまけ<実験2>

アンテナ1(水平):ダイヤモンド CR-8900 (29/51/144/430 4バンド)

アンテナ2(垂直):マルドル HMC-4 (29/51/144/430 4バンド)

 

さて、まずは29MHz

20230811_dp_2951_29mswr

29.060MHzでSWR1.2でした。

 

続いて51MHz

20230811_dp_2951_51mswr

51.076MHzでSWR1.4でした。

 

ちゃんと調整してやればこのくらいはいくってことですかね。

 

ということで、MAV-2Wを購入しても、「SWR落ちなかった~」ということにはならなさそうです。

でも、実際の運用でどうなるかまでは今回試していませんので、そのへんは実際に試してみるしかないように思います。

うちの環境では、いちおうベランダでアースも取れているので、ダイポール化するメリットが果たしてあるのかどうか?というところもちょっと気になるところですが・・・。

 

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