2023年10月 9日 (月)

最近入手したリグ

先月と今月、新たなリグを入手しました。

ハムフェアのジャンクで何かあれば、と思いましたが特になく(見逃していた可能性はありますが)、結局中古ショップなどを探して購入しました。

購入したのは、アイコムID-31Plusと、ヤエスFT-818NDです。

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ハンディ機もいま現役で使っているのは、ID-92だけなんですが、もう少し軽いものが欲しいと思っていました。ヤエスのVX-3なんかも候補にしましたが、D-STARのターミナルモードなどもちょっとやってみたくてID-31Plusを購入しました。

また、最近、移動運用ではFT-897に内蔵バッテリーでやることが多いのですが、内蔵バッテリーは持ちが悪く、5Wくらいのパワーでやってたりします。5Wだったら、それこそハンディ機でもいいんじゃないかと思ったりしますが、SSBやCWもやるとなるとオールモード機でないとダメなんですよね。そんな折、FT-818NDの中古を見つけたので、ほぼ衝動買いでしたが購入してしまいました。

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いま買うならIC-705という選択肢もあるかと思いますし、あのカラー液晶やウォーターフォール画面は魅力的ですが、そこを敢えてヤエスのほうを選択しました。中古で、IC-705のほぼ半額で買えた、ということが大きいのですが。

ID-31Plusは、1ヶ月近く前に入手したので、局免の変更申請済みで、現在「審査中」になっています。

FT-818NDの追加申請も早くしたいのですが、ID-31Plusの審査が終了するのを待つのが良いか、それともID-31Plusのほうを取り下げて、2機種追加の申請をやり直すのが良いか、悩み中です。

 

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2023年10月 8日 (日)

気が付けばサガ電子がベランダ占有

ハムフェアで購入した、CQオームさんのMAV-2Wですが、先日モビホDPの実験をやったときと同様に、7MHz、14MHz、21MHzのコイルを付けたサガ電子のCM-144W7を2本付けて設置しました。

最初は垂直L字のダイポールを試しましたがSWRが思うように落ちず、次にV型、そして、120度V型のまま水平突き出しなどを試しました。

その中では水平突き出しがベストでしたが、7MHzと50MHzは元のモビホ1本の頃よりSWRが落ちず、イマイチ感を感じていました。

そうした中、ヤフオクにSD-660の10MHz、18MHzコイル付きが出品され、コイル目的で入札して、運よく落札できました。SD-660のコイルであれば、2本ずつ使いますので、モビホDPにも使えます。

それで、7MHz、14MHz、21MHzだったのを、7MHz、10MHz、14MHzに変更して再度調整。今度は、3バンドともわりと良い感じにSWRが落ちました。ただ、やはり50MHzは48MHz付近で2.0以下に下がるものの、50~52MHzは3.0以上と芳しくありません。

また、21MHzにQRVできないのもちょっと寂しいです。

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そこで、SD-660落札で1本増えたCM-144W7に、18MHzと21MHzのコイルを付けて、垂直に立ててみました。

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この組み合わせは、かなり良いらしく、18MHz、21MHz、そして50MHzのいずれもいい感じにSWRが落ちました。

これにより、7MHz、10MHz、14MHz、18MHz、21MHz、50MHz、そして、これもハムフェアで入手したアローラインで144MHz、430MHzにQRVできるようになりました。

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気が付けば、CM-144W7が3本、AL-207Fが1本と、ベランダのアンテナはサガ電子が占有することになりました。

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2023年9月 3日 (日)

ハムフェア2023

2週間ほど前になりますが、8月19日(土)ハムフェアに行ってきました。

ハムフェアへの参加は、何年ぶりだろうってくらい久しぶりです。

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ゆりかもめの東京ビッグサイト駅に着いたのがちょうど10時頃だったのですが、会場の南ホールまで10分ほど歩き、着いたと思ったらチケット購入の長蛇の列ができていました。

JARL会員の入場料で入るには、ここで当日チケットを買うしかないかと思いましたが、それにしてもこんなに入場者がいるんだ~とちょっとビックリでした。

10分ほど並んでようやくチケットを購入し、入場することができました。

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今回は、事前情報によると、興味を惹きそうな新製品の情報はなかったので、メーカーさんのブースはさらっと見て、クラブブースのほうをメインに見た感じとなりました。

夕方用事があったので、お昼くらいに撤収しましたが、そのときにはチケット購入行列がさらに増えている感じでした。ハムフェア、こんなに混んでましたっけ?

それはともかく、いくつか買い物ができました。

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先日、モービルホイップを使ったダイポールアンテナの実験をしましたが、実際どうなのか使ってみたいと思い、CQオームさんのMAV-2Wを購入しました。

↓箱から出して組み立ててみました

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また、144/433MHzのアンテナで、サガ電子のアローラインも購入してみました。

アローラインは開局した当時、最初に使ったアンテナで、懐かしいです。

144/433MHzは今はコメットのGP-1というGPアンテナを使っています。アローラインにしたからといって性能が上がったりすることはないかと思いますが、軽量なので、位置をいろいろ変えたりして試してみることができるかな、と思い、購入してみました。

↓今まで使っていたGPを、

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↓アローラインに変更しました。

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いろいろ位置を変えてみるつもりでしたが、昼間は暑くてきついので、少し涼しくなってからやろうと思います。

 

 

 

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2023年8月11日 (金)

モビホDPの実験

モービルホイップを2本使ったダイポールアンテナでSWRがどうなるか、実験してみました。

 

というのも、CQオームさんのところで売っている、MAV-2Wという製品が以前から気になっていて、来週のハムフェアで1つ購入してみようかなとちょっと考えておりまして、買う前にどんな感じなのかちょっと実験してみようと思ったわけです。

 

MAV-2W運用イメージ

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(写真はCQオームさんの製品ページから拝借しました)

 

幸い、HFのモービルホイップは何本か持っていますので、このバラン付きのベースを買えば何とかなりそうです。

 

ただ、「モービルアンテナの給電部にマッチング用コイルを入れて同調をとっているアンテナでは正常に動作しない場合があります」との注意書きがあり、特にサガ電子のCM-144W7の50MHzなどはまさに該当しそうで、どうなるかが一番気になります。

 

ということで、簡易的にベランダで、2本のアンテナがL字になるように基台を配置して、アンテナの芯の部分をバランに繋いでSWRを見てみました。

 

<実験1>

アンテナ1(水平):サガ電子 CM-144W7 オプションコイル 7MHz/14MHz/21MHz

アンテナ2(垂直):サガ電子 CM-144W7 オプションコイル 7MHz/14MHz

 

アンテナ2のオプションコイルが2つだけなのは、コイルを3本付けるフレミングアダプターがなかったせいで、深い意味はありません。また、アンテナ2のCM-144W7は、ヤフオクで購入したものですが、購入後使う機会がなく、調整などは全然していません。

 

さて、まずは一番気になる50MHz

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いちばん低いところで、50.650MHzでSWR1.8でした。

これを見ると、CM-144W7同士でも50MHzで使えない、ということはなさそうです。

 

次は、7MHz

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6.997MHzでSWR3.5でした。

 

14MHz

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14.020MHzでSWR3.0でした。

 

オプションコイルが片方しかない21MHzも同調するみたいです。

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21.193MHzでSWR1.8でした。

 

ということで、調整してやれば何となく使えそうな雰囲気です。

 

おまけ<実験2>

アンテナ1(水平):ダイヤモンド CR-8900 (29/51/144/430 4バンド)

アンテナ2(垂直):マルドル HMC-4 (29/51/144/430 4バンド)

 

さて、まずは29MHz

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29.060MHzでSWR1.2でした。

 

続いて51MHz

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51.076MHzでSWR1.4でした。

 

ちゃんと調整してやればこのくらいはいくってことですかね。

 

ということで、MAV-2Wを購入しても、「SWR落ちなかった~」ということにはならなさそうです。

でも、実際の運用でどうなるかまでは今回試していませんので、そのへんは実際に試してみるしかないように思います。

うちの環境では、いちおうベランダでアースも取れているので、ダイポール化するメリットが果たしてあるのかどうか?というところもちょっと気になるところですが・・・。

 

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2023年6月 6日 (火)

久しぶりの移動運用(2022.11.3)

今更ですが、半年前に移動運用に行ったときの話です。

 

フレンド局の近くにいい移動運用場所があるとのことで、以前より行ってみたいと思っていましたが、ようやく行くことができました。

 

場所は横浜市金沢区。

少し高台になっていて、のんびり無線ができそうな場所でした。

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クルマにモービルアンテナを付けて、144MHzと430MHzのFMで何局かとQSOさせていただきました。

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2022年6月21日 (火)

移動予定

久しぶりの書き込みです。

来月、7/17に移動運用をする予定です。

場所はおそらく横浜市金沢区、たぶん430で運用予定です。

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2021年7月 3日 (土)

QSLカード受領2021.7

昨年に再開してから初のQSLカードを受領しました。なので、10年以上ぶりのカード受領になります。

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今回受け取ったカードは10枚ほどでしたが、他の方のカードを見るとQSOへのモチベーションが湧いてきますね!

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2021年6月15日 (火)

APRSデビュー

今さら(?)感をヒシヒシと感じつつ、APRSを始めてみました。

というか、FTM-350を入手してオプションのGPSアンテナを取り付けて車載して、と来たら、始めるっきゃないですよね。

今でもやっている人いるのかなあ?ということが少し心配でしたが、周波数を合わせてみると時々パケットが飛んでいるようでしたので、やっている人はまだいるようです。

ということで、先週末にAPRSパケットを出しながら、近場を少し走ってみました。

どこかの局がデジピートしてくれた、自分のパケットも見ることができました。

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家に帰って、Google Maps APRSのページを見てみたところ、そちらにもちゃんと載っておりました。

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以前もクルマからナビトラパケットを出して遊んでおりましたが、そのころの気持ちがよみがえってきた気分がします。

こういうのが見られると、あちこち遠出してみたくなりますね。

早くコロナ納まってほしいものです・・・。

 

 

 

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2021年6月13日 (日)

FTM-350を車載

先月、中古で入手したFTM-350ですが、局免の変更申請をしていたものが、6月11日にようやく審査終了になり、晴れて使えるようになりました。

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さっそくこの週末にちょっとだけ使ってみましたが、その前に車載をしたときのことを書いていませんでしたので、今回はそのことを書こうと思います。なお、FTM-350関連の今までの記事はこちら↓です。

FTM-350を入手

FTM-350オプション購入とバージョンアップ

FTM-350オプションの取り付け

まず、このリグで最も期待した機能、というか装備は、フロントパネルにマイクとスピーカーが付いていることです。つまり、マイクやスピーカーを別途付ける必要がなく、非常にスッキリと取り付けできるんじゃないかと思いました。

しかし、その恩恵に預かるには、フロントパネルはあまり遠くに設置せず、ハンドル近辺に設置したいところです。

が、我が家の愛車であるスバル・フォレスターはダッシュボードがうねうねと曲線状になっていることや、非常用自動ブレーキのためのアイサイトカメラへの影響を避けるためにダッシュボード上にモノを設置するのに制約がある、等があり、フロントパネルをどのように設置するか少々悩みました。

で、結局入手したグッズはこちら↓の、「スマホドリンクホルダーアタッチメント 200-CAR038」なる商品です。

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これはドリンクホルダーに挿し込んで、吸盤式のホルダーを吸着させるための平らな面を作ってくれるシロモノらしいです。

FTM-350には、背面にGPSアンテナを取り付けた状態で使える吸盤式のホルダーが付いていますが、そのホルダーをこのアタッチメントに吸着させようと思った次第です。

クルマのドリンクホルダーに挿し込んだところがこちら。

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なお、このドリンクホルダーは、クルマに最初から装備されているものではなく、後付けのホルダーです。アタッチメントには、クルマに装備されているホルダー以外には使うな、といった注意書きがありましたので、この先は自己責任です。

アタッチメントの平らな面にホルダーに付けたFTM-350を設置します。

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正面から見ると、

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ドア開閉や、ハンドル操作、ウィンカー操作などにも干渉することもなく、いい感じ。吸盤での吸着もかなり強い感じで、なかなかよさそうです。

アンテナはルーフレールに設置しました。昔使っていた、ルーフレール用の基台アタッチメントが残っていたので、それを流用。

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ここからリアのラケッジルームまでは近いので、アンテナケーブルは2mほどで十分でした。ラケッジルームにFTM-350本体を置き、電源は仮でポータブル電源ですがそれを繋ぎ、アンテナケーブル、そしてフロントパネルとのコントロールケーブルを繋ぎます・・・が、ここで1つ問題が・・・。

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フロントパネルとのコントロールケーブルは、標準添付のものは3mでしたが、リアシートを倒して何とかギリギリ届く感じ。このままだとリアシートが使えなくなってしまい実用上問題なので、長いコントロールケーブルが必要です。

とりあえずその問題は後日何とかするとして、この状態でちょっと試験運転。電源ON。

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2mのAPRSと、430 FMをワッチしながら走行。走行中の振動でも吸盤が外れたりすることもなく、いい感じです。

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GPS衛星もたくさん受信できているようです。

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というわけで、フロントパネルの設置でいろいろ悩みましたが、いい場所に設置できたかな、と思います。

その後、コントロールケーブルは5mのLANケーブルを購入して繋いでみました(自己責任で!)が、問題なく動きましたのでそれで解決。

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あとは、電源ですが、このリグ用に別途電源を取ることも考えましたが、20Wモデルですし、最大消費電流7Aのようですので、リアのラゲッジルームにあるシガーソケットから取るようにしました。

そうして免許状の変更申請の審査待ちでしたが、冒頭に書きましたようにようやく審査終了となりました。使ってみてのレポートはまた後日書きたいと思います。

 

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2021年6月 8日 (火)

局長之印

昔から、CQ誌の広告や、いただいたQSLカードで見かけていた「局長之印」ですが、先日始めたツイッターで、その印を製造している有賀印房さんが「事業縮小のため、もう作れなくなる」と書かれていたので、最後の機会とばかりに1つ注文しました。

ゴム印と浸透印があるようで、どちらにしようか迷いましたが、浸透印だとインク色も決めないといけないので、色が後からでもなんとかなりそうなゴム印を選択しました。

そして、注文してから1週間、本日その「局長之印」が届いていました。

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まだスタンプとしては使っていません。

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なんだかすべり込みのような感じで注文したので、断られるかと少し心配でしたが、受けてくださって感謝です。

今後作るQSLカードなどで大切に使っていこうと思います。

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