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2008年9月12日 (金)

RTTYに挑戦

先日、「習ってみたいあんなことこんなこと」で書いたデジタルモードですが、DXもできるとの話もちらほら聞こえてきますし、アマチュア無線用に買ったEee PCをそういうのにも使ってみたいし、というわけで挑戦してみることにしました。

といっても、まずはリグとPCをつなぐためのインターフェース回路が必要です。以前、リモート制御用に似たようなものを作りましたが、動いたのか動いていないのかよくわからない状況でしたし、その後粗雑に扱われて今やガラクタと化しています。そもそもPTT制御もなかったので、デジタルモード用には使えません。というわけで改めて作り直しました。

回路は、別冊CQ No.1に記載されているJF7ELG 木幡OMの記事のものを採用させていただきました。ついでに、プリント基板と部品一式も領布していただきましたので、秋葉原に行く手間もかからず、楽ちんでした^^

Audio_if_2

▲作り直した音声インターフェース回路

PC側は、マイク入力、スピーカ出力、そしてソフトからPTT制御するためのRS-232Cコネクタを直付けしましたが、リグ側は音声入力と、音声出力 + PTTのステレオミニジャックにして、接続するリグや用途によって、その都度ケーブルを変えて対応できるようにしました。

上の写真にて左下に見えるのは、FT-897のDATA端子に接続するケーブルで、2つのステレオミニプラグと、6pinのミニDINコネクタをつないでいます。マイク端子につながるケーブルを作れば、以前からやりかけになっている、リモート制御用にも使えるかなと思います。

さて、PCのソフトはMMTTYを使いました。この手のソフトはボタンが多くていまひとつよくわかりませんね。本を見たり、インターネットで調べたりしましたが、どうやら受信するだけならデフォルトのままでもよさそうです。

Psk31_rtty_nyumon

▲参考にした本です。昔買ったまま放置されていました。今は絶版で売ってないようですね・・・

とりあえずピロピロ音が出ているところに周波数を合わせると、受信画面にコールサインっぽい文字が出てきました。周波数はシビアに合わせなくても、その近くになるとソフト側が自動的に同調してくれるようです。これは便利~っていうか、すごいですね。どういうしくみなんでしょう。

が、しばらくそのまま見ていると、どうも文字化けが多いです。というか、複数の局が一度に電波出して混信しているような感じです。パイルになっているのでしょうか。1エリアの局と8エリアの局が見えましたが、相手の局はわかりませんでした。このような状態で、呼んでも相手の文字が見えないと、まともな交信になりません。なにか方法があるんでしょうか・・・。謎です^^;

他の周波数もワッチしてみましたが、聞こえませんでしたので実際のまともな交信はまだ見れていません。

次にアンテナの代わりにダミーロードを付けて、送信のテストをしてみます。RS232CはUSBに変換してPCに接続しました。PCではCOM9として認識されているようです。が、MMTTYは送信ポートの選択ウィンドウでCOM8までしか選べません。う~ん、どうしよ?と悩んで調べてみたところ、直接"COM9"と打ち込めば良いとのこと。あ、選ぶだけでなく、入力もできるんですね。やってみたら、できました^^

あらかじめ登録されているマクロのボタンを適当に押すと、画面に、

   DE JO1QUF JO1QUF K

というような文字が出て、ちゃんとリグが送信モードになりました。PTTもちゃんと働いているようです。でも送信レベルが正しいかはわかりません。っていうか、レベルが適正かどうか(相手がちゃんと受信できるかどうか)って、どうやって確認すればいいんでしょうね? 交信してみるしかないのかな?

とりあえず、準備は何とかできたようです。結構謎だらけですが、近いうちに、落ち着いていろいろ試してみようと思います。

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コメント

RTTYに挑戦ですね。
RTTYは直接2つのキャリアをリグが制御する方式と、そっくりな音をSSBモードで流す方式の2種類があります。後者のほうはAFSK方式と言い、擬似RTTYですが、マイクのつながるSSBが出せるリグならどれでも出来るのが利点です。逆に余計な信号、ノイズや歪も送信してしまう危険性もあります。MMTTYはこのAFSKにも対応しています。
リグにRTTYモードがあれば前者の方式で間違いないです。この場合、パソコンからはPTTとキャリアのオンオフ信号だけがリグに送られますから、レベルは関係ありません。超高速エレキーをリグにつないだような感じです。音はリグのモニター機能で聞くことが出来ます。
マクロを登録していけば相手のコールサインとクリックだけで交信できるようになります。
楽しんでくださいね~。

投稿: JO1KVS | 2008年9月12日 (金) 17時15分

KVSさん

いろいろ情報ありがとうございます。
今回はAFSKでやってます。FT-920はFSK/AFSKが選べるけどFT-897ではAFSKしか選べないのと、リモート制御の音声インターフェースにも使ってみたいと思っていることなどで、まずはAFSKだけでいいかなと思いました。
もっとも、今回はお試しみたいなもので、本格的にハマりそうなら、以前教えていただいた、CQ SSTV USBとかを買おうかなという気持ちもありますし^^

インターフェースのことは、作るときにちょこちょこ調べてまあまあ理解したつもりなんですが、謎なのはオペレーションのやり方なんですよね~。それがわからないとマクロも登録できないので・・・。わかってしまえば何のことはない話なのかもしれませんが、地道に他の局の交信をワッチしたりして勉強しようと思います^^

投稿: jo1quf | 2008年9月12日 (金) 20時44分

了解です。
受信ですが14や21で聞こえてくるDXの方が聞こえてくると思います。
DXの場合はどなたもマクロでやられているような感じですので、受信さえしていればすぐわかっちゃいますね。

パソコン2台持っていれば、スピーカーで出してマイクで受ければとりあえず2台で交信出来ますよ~。(SSTVもPSK31も)

投稿: JO1KVS | 2008年9月12日 (金) 22時10分

KVSさん

RTTYでのDX交信って、CWの599BKみたい(もう少し何か送るのかな?)にパターン化されているんですね。少しワッチしていれば交信内容はすぐわかりそうですね。
あと、上の本文で書いた、パイルのときの受信とかって、MMTTYでフィルタをいろいろいじるとかで解決するものでしょうか?先日は、設定についてはほとんどいじってなかったので、次回はいろいろいじくりまわそうと思います^^

投稿: jo1quf | 2008年9月13日 (土) 07時09分

パイルの時は非常に解読困難になります。特にオンフレで大勢が呼ぶと大変。スプリット運用ならずらせば見える局もあるかも。ソフト側で打つ手は無いかな。
リグのフィルタを狭くして高音側に寄せて受信するのがいいと思います。
RTTYモードの入っているリグだとそんな受信音ですね。

投稿: JO1KVS | 2008年9月13日 (土) 09時30分

KVSさん

なるほど、パイル、というか混信はやはり無理なんですね。まずは、フィルタをこう変えたら少し読めた、とかリグとソフトのクセを把握するところからですかね。なかなか奥が深いものですね。
ソフトの設定は、とりあえずあまりいじらなくてもよさそうな感じですね。

投稿: jo1quf | 2008年9月14日 (日) 18時44分

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