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2008年8月13日 (水)

局免の電子申請顛末記

2アマ取得後、局免の申請を行いましたが、約2ヶ月かかって7月下旬にようやく局免が送付されてきました。

今回の目玉は、周波数の追加、送信機の変更・増設など、内容的なものもありますが、手続きとしても電子申請を初めて行ってみました。電子申請となって、「便利」「楽ちん」というイメージがありましたが、今回の申請は正直かなり苦労しました。まあ、最初だからかもしれませんが・・・。

なお、50Wを超える「移動しない局」の開局も同時に行おうか悩みましたが、今回は見送って変更申請のみとしました。

今回の変更申請では、送信機の変更や増設があり、かつ保証認定が必要な送信機も含まれておりましたが、総務省のホームページを見ても保証認定が必要な場合の電子申請方法のことまで書かれていませんでした。

そこで、まず保証認定が必要な場合の手順を調べるところから始めました。が、これはTSSのホームページにある「保証願インターネット受付」の中に保証申し込みの流れが記載されておりました。これを見ますと、TSSへの申し込みをすればすべて完了するかと思いましたが、これはあくまで保証の申し込みだけで、実際にはその後の総合通信局への申し込みは自分でやる必要がありました。

そこで今回行った処理フローを図にしてみました。なお、このフローは当局が実際に行った処理で局免を入手できた例ですので間違いではないとは思いますが、公式な処理手順ではないかもしれませんのでご注意ください。

Shinsei_flow

▲図が画面からはみ出す場合は、右クリック→「リンクを新しいウィンドウで開く」にてご覧ください

当局の場合どうだったかと言いますと、以下のような感じでした。

処理内容 処理完了日

まず
申請書類を作成します。電波りようこちゃんLiteのページにて、必要な項目を記入します。初めてということもあり、工事設計書の書き方などわからないところが多く、非常に苦労しました。作成した書類は、zipファイル(中身はxmlファイルと添付図面ファイル等)で保存しておきます。この時点では送信はまだしません。
6月上旬

保証願書を作成します。これはTSSのホームページにて記入します。こちらは紙で書いていた頃に見慣れたフォーマットでしたのであまり悩まずに記入できました。記入後、送信します。
送信すると、保証願受付番号や振込み先、申請書ファイルのメール送付についての件名や添付ファイル名の説明が表示されますので控えておきます。
6月6日

TSSに
保証料を振り込みます。電子納付ではありません。通常の銀行振り込みで振込みました。
6月6日

①で作成した申請書ファイルを
メールで送付します。②で保証願書を送信した際に指定された件名、添付ファイル名で送付しました。
6月8日

さて、当局の場合ここで問題が発生しました。④で送付したはずの申請書ファイルが未着だがどうなっているのか?との
問い合わせがTSSよりありました。
確かに送っているはずなので、直接電話してみたところ、どうやらTSS側のメールサーバに受信ファイルの容量制限がある模様で、はねられてしまったようです。確認してみると、今回FT-897DSの50W化を行った際に、スタンダードに発行してもらった「空中線電力50W固定措置証明書」の文書をスキャナで取り込んで添付していましたが、そのファイルのサイズが大きく、1MByteほどありました。ファイルサイズは気にしていませんでしたが、紙1枚でこれは大きすぎです・・(汗)。
TSSのご担当の方の指示にしたがい、ファイルを再送しました。
するとその日のうちに、申請書ファイルにおいて
修正したほうが良い箇所の指摘の連絡がありました。親切にも修正済みのファイルも添付してくれていましたのでその修正内容で良い旨の返信を行いました。
6月20日

TSSから
保証が承認されたことと、保証書(写)がメールで送られてきました。
申請書ファイルのサイズの問題がなければ、⑤でこれほど時間がかからなかったと思います(苦笑)。
保証書(写)を申請書ファイルに追加しました。
6月23日

⑥で作成した申請書ファイルを、電波りようこちゃんLiteのページから
送信しました
6月23日

局免郵送用の
返信封筒を郵送しました
6月25日

(審査状況をホームページで確認できますが、その状況は以下でした)
到達 6月23日~7月6日
受付処理中 7月7日~7月14日
審査終了 7月15日~

関東総合通信局からは特に何も問い合わせもないまま、審査終了となりました。⑤でTSSの指摘で修正してあったのが良かったと思います。それにしてもずいぶん時間がかかっています。混んでいたのでしょうか?


審査終了から2週間ほど何も音沙汰ありませんでしたので、関東総合通信局に電話をしてみましたが、電話したその日に帰宅したら
局免と無線局免許証票が届いていました
タイミング的に、電話をしたから送ったというわけでもなさそうで、審査終了後、なぜ2週間も放置されていたのかは謎のままです。
(電話したときには、「審査終了したらすぐ送るようにしています」と言われていましたが・・・)
7月29日

かくして、書類を作成し始めてから約2ヶ月で局免を入手できました。
TSSはともかく、関東総合通信局には結構待たされてやきもきしました。ほかの方のブログ等を見ると処理が「早い!」と書かれている方もたくさんいるようで、当局は運が悪かったのでしょうか・・・?

ともかく、これで晴れて10MHz/14MHzバンドにもQRVできるようになりました。先日、早速14MHzで北京オリンピック記念局とも交信できました。また、作りかけのKX-1の免許証票のシールも入手しましたので、早く組み立てて電波を出してみたいところです。

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コメント

10・14おめでとうございます。
長くかかりましたが、思う存分楽しんでください。
5輪記念局、まだなのでチャレンジしてみますね。

投稿: JO1KVS | 2008年8月13日 (水) 09時11分

結構かかりましたね。ちなみに当局が昨年申請したときは1ケ月でした。
まぁ、秋のDXシーズンには間に合って良かったですね。
20mはKWの大砲がひしめいていますので、お互い上手くかいくぐってDXに励みましょう。

投稿: オフセット/BBO | 2008年8月13日 (水) 09時35分

KVSさん

KVSさんのFT-817追加申請のときの早さに比べると、なぜこんに遅いの?と納得いかないものもありますが、おっしゃるとおりその分、思う存分楽しみたいと思います^^


オフセットさん

関東総合通信局の処理だけみると約1ヶ月でほぼ同じですかね・・・って、電子申請なのにちっとも早くなってませんね~(-_-)
まあいろいろ謎は残っていますが、これから当局もオフセットさんを見習って、DXにもチャレンジしていこうと思います!!
地道にワッチして大砲より先にゲット・・・ですね^^

投稿: jo1quf | 2008年8月14日 (木) 00時55分

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