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2007年11月17日 (土)

リモート操作での音声伝送テスト

先日音声インターフェース回路を作ったので、実際にクライアントパソコンとリグとの間の音声伝送のテストを行ってみました。

ところが、受信した音声を聞くのは問題なくできたのですが、送信しようとしたときに想定外の問題が発生しました。

問題の1つめは、自分の声が少し遅れてオウム返しのように「エコーが返ってきて、クライアントパソコン側で自分が出した声が聞こえるのです。

この問題は、切り分けの結果、実はリグは関係なく、サーバパソコンとの間の音声伝送で起きているものでした。今までやってきた受信側のテストは一方通行なので、このようなことがあるとは想定外でした。使用したソフトはtel.exeです。

tel.exeの問題とは考えにくいので、他のソフトも試してみたところ、

Windows Live Messenger →やはり同様にエコーが聞こえます
Skype →エコーは聞こえませんでした

という結果となりました。ネットでいろいろ調べてみたところ、どうやらSkypeにはエコーキャンセラが入っているらしいです。なるほど、Skypeが良くできていると言われるわけがわかりました。

ただ、Skypeは重いです。サーバパソコンには、PentiumIII 400MHzのノートパソコンを使っていますが、Ham Radio Deluxeと同時利用はやや苦しいかもしれません。Skype以外の音声通信ソフトを使う道を、もう少し模索してみる予定です。

あと、もう1つの問題として、リグから出力された音声に常にノイズが聞こえます。自分の声もだいぶ歪んでいることから、かなり信号レベルが高い状態で入力されてしまっているようです。試しにリグのMIC GAINを絞ってみたら改善されました。

音声インターフェース回路で、抵抗の定数を間違えたわけでもないのですが、なぜレベルが大きいのか謎です。オシロスコープで波形を見てみたいところですが、当局にはオシロスコープは無いので、後日部品をとっかえひっかえして実験をしてみようと思います。

いずれにしても、Skypeを使って、リグのMIC GAINを調整すればリモート操作での運用ができるレベルとなってきました。

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